どうも、ハワイコナです。
内定を続々といただき、ありがたい事に転職活動もいよいよ終わりそうです。
これまで8社と面接をしてきましたが、本当に面接方法はいろいろ。
今回は趣向を変えて、実際に8社を受けた中で、私(転職者側)が感じた企業選別の本音をまるっとまとめました!
即戦力の中途採用を求めている人事担当者は、自社を選んでもらうためにも必読です!
この記事の目次
交通費が出る出ないで転職者の印象は大きく変わる
転職活動をしていく中で、意外とバカにできないのが交通費。
私は8社と面接をしたため、かな〜りの出費になりました。
基本的に面接は名古屋だったんですが、地下鉄含め1回の面接にかかる交通費は1000円オーバー。
トータルで1万円超えていたのでバカにできない金額です。
さて、そんな交通費。
実は中途採用でも支給される会社もあります。
私は8社面接して、交通費が出た会社は。。。
たったの2社!
1社は東証一部上場企業。
もう1社はコンサル会社でした。
残りの6社は交通費は支給されず。
転職活動をしていて交通費が支給されると思っていなかったので、支給された時はびっくりしましたね。
支給する会社は、やはり従業員を大事に思っている会社が多く、中途採用者にも「来てくれてありがとう」と言われてるように感じました。
実際、働いている人たちもおだやかな感じの人が多かったですね。
交通費は支給すべし!
その企業への印象がぐっとよくなります。
たった千円するかしないかくらいの交通費支給するだけで企業イメージが良くなるなら、払った方が良いですよ〜
面接のスタイル
中途採用の面接で一番多かったのは、次の形。

いわゆるロの字型ですね。
最初は向き合って話していたんですが、盛り上がって行くと横に来て会社アピールされました(笑)
続いて多かったのが、この形。

新卒面接かいっ!とツッコミたくなる席でした。
どちらかと言うと堅いイメージのある会社さんに多かったですね。
そして最後が。。。
まさかのテレビ会議(笑)
中部支社で、役員が東京、人事部長が大阪にいて3箇所つないでの面接でした。
いかにもIT企業って感じでしたが、そのままズバッとIT企業でした(笑)
ただ、転職という大きな決断をする35歳に対し、テレビ会議越しで面接はちょっとNG。
個人的には人は直接会わないと分からないと思っているので、テレビ会議越しで最終面接は微妙でした。
テレビ越しで私の何が分かるんだよ!って感じちゃいましたね。。。
面接はテレビ会議はやめましょう!
企業側にとってはたくさんいる転職希望者の1人でしょうが、転職者側にとってはオンリーワンです。
少なくとも最終面接はちゃんとリアルで会わないと、そんなレベルでしか求められていないんだな、と切られちゃいますよ!
※私は実際に辞退しました。
SPI試験もさまざま!IT人材にペンなぞ持たせるな!
今回転職活動で受けた企業は、すべて一次面接の後にSPI試験を受けました。
が、このSPI試験のやり方は2つあって。。。
- 一次面接後にその場で実施
- Webで実施
と2パターン。
いやいや、SPI試験なんてWebで良くない?紙とペンの無駄だよね?
特に私はIT部門が希望。
ITやるっていう人間に、なぜアナログな紙にペンで回答させるのか。
Webでやれば採点も分析もすべてコンピュータがやってくれます。
紙でやるってことは、採点も人がするので人的ミスが発生する可能性が高いですよね。
よって、人も紙もペンも無駄以外の何物でもありません。
システムエンジニアやプログラマーはあなたが思っている以上に無駄、というか無駄なアナログに敏感です。
SPI試験を紙とペンでやらせる時点で、この企業はITに力を入れていない=入社しても日の目を見ない、と感じて辞退します。
IT人材を募集するならSPI試験は絶対にWebでやりましょう!
以上、転職者側の本音3選でした。
1つずつは小さな事ですが、最後の最後にどこの会社へ行こうか悩む転職者側の判断基準にはなります。
IT人材が圧倒的に不足している日本。
優秀な人材に来てもらうためにも、上の3つは必ずクリアしておいてくださいね^^
管理人ハワイコナの転職実録!もくじ
7社と面談し、かなり長くなった私の転職活動。
赤裸々にすべてを語ったので、ぜひ参考にしてください!
第1部 転職活動スタート編
第2部 一次面接ラッシュ
第3部 最終面接ラッシュ
終章 そして私はどこへ行く
・人事担当者へ伝えたい、転職活動で感じた事←今ココ!