私ハワイコナが転職活動を始めて、初めての一次面接。
書類審査がパスして、最初の一次面接。かな〜り緊張したけど、話すべき事をしっかり整理して行ったらバッチリでした♪
さらに落ちたのか落ちていないのか、すぐに分かる面接ポイントにも気付いちゃいました。
ってことで、一次面接がどんな感じだったか話していきます♪
この記事の目次
初めての一次面接は大人ベンチャー企業
今回応募した会社は、いわゆる大人ベンチャー企業。
社員数は50名少々で、非上場だけど売上10億円、利益は2億円。
主力は自社開発したソフトウェアパッケージの販売で、最近ではクラウドサービスとして伸びている会社。
もともと私が希望している仕事は、自社開発で販売している会社。
受託開発とかはぶっちゃけNG。受託開発って、結局は人売りですからね。
モチベーション上げて働くためには、自分たちで作って自分たちで売る。そんな商売の基本をしっかり押さえた企業で働きたい。
今回面談する企業は、まさに商売の基本をしっかり押さえたビジネスをしている企業です。
面接前の準備は、話すべきポイントの整理と応募企業の基本情報の整理
面接前には、職務経歴書で書いた自分の強み、そしてその強みの根拠となる仕事での実績をキーワードで整理しておきました。
話す内容を文章に書き起こして丸暗記している人がいるけど、社会人としてNGです。
新卒ならまだしも、中途入社しようとしている転職組で丸暗記なんて、自分で「臨機応変には対応できません」と言ってるのと同じですからね。
ってことで、まずは話すべきポイントだけを整理しておきましょう。
ちなみに私の場合は。。。
- 自分の強み3つ
- なぜそのような強みがあるのか、仕事の実績
- 転職をする理由
- 応募した理由
この4つのポイントを整理しておきました。
この4つがしっかり筋道通ってスッキリと相手の腹に落ちるよう説明する必要があります。
ただ、話す順番がどうなるかは面接官次第。そのため、話すポイントはちゃんと線で繋がるようにしておきましょう!
さらに、企業の情報もちゃんと頭に入れておきます。
最初の一次面接で押さえておきたい情報は次の3つ
- 企業の基本情報(売上、資本金、従業員数)
- 商売のネタ(何が主力商品か?どんなビジネスをしているのか?)
- 求人票の内容
特に大切なのは求人票の内容。
ここがしっかりと「応募した理由」と一致していないと、「何で応募してきたの?」となっちゃいます。
求人票には企業の基本情報やビジネス内容もちゃんと書かれているので、穴が空くほどしっかり求人票は読んでおきましょう!
一次面接の内容をまるっとネタバレ
面接時間の5分前に、企業の受付へ。
受付嬢が出てきて、面接をする部屋に案内してくれました。
部屋で少し待つよう言われたので。。。部屋に飾ってあるポスターや、社員が働いている場所をチェック。
会社のパンフレットなどもあったので、しっかり目を通しておきました。
一通り目を通し終わると面接官が入ってきたので、まずはハッキリと元気よく(ただ35歳の年齢相当に軽すぎず)挨拶。
ってことで、面接がスタートです!
面接官:はじめまして、採用担当の◯◯です。今回はご応募ありがとうございます。
私:はじめまして、今回応募をさせて頂いたハワイコナです。本日はよろしくお願いいたします。
面接官:では、まずはご自身の職務経歴などを含めた自己紹介をお願いいたします。
私:はい、では簡単ではありますが自己紹介をさせて頂きます。
と、ここからは事前に整理していたポイントを交えながらの自己紹介。
時間としては5分かからない程度で、簡潔に話をしていきました。
面接官:なるほど、分かりました。それでは続いて、今回弊社を応募してくださった理由をお聞かせください。
私:はい、私が応募した理由は〜
と、自分が「自分たちで開発して自分たちで販売している商売の基本をおさえたビジネスをしていること」を希望していること、そしてその希望にピッタリ合っているのが御社であることを説明。
面接官:分かりました。非常に簡潔に分かりやすく説明して頂き、ありがとうございます。
一次面接で気付いた事。それは企業側もアピールする機会って事
私の自己紹介、希望理由などを説明すると。。。ここからまさかの怒涛の面接官の企業アピールが始まりました。
これはちょっと予想外でしたね。
ただ、考えれば当然のこと。企業としては人手が足りなくて求人票を出しているわけです。
しかも転職エージェントを使っているので、お金もかけています。
さらに書類審査もするし、面接で人の時間も取られるし、負担もあります。
なのに、転職側はいくつも企業を受けるので内定を出しても自分の会社に入ってくれるとは限りません。
そのため、企業側も自分たちの会社にマッチする優秀な人材が来た場合は、いかに自分の会社に入ってくれるか、全力でアピールをしてくるって訳です。
逆に面接で自社のアピールをしてこないってことは、企業側からは来て欲しくない人ってこと。
つまり、企業側のアピールがない=面接落ちているって事です。
そして今回、幸運にも最初の会社でめちゃくちゃアピールしてきた(ぶっちゃけ「君を口説きにはいります」とまで言われましたwww)ので、一次面接はおそらくパスしたな〜と感じました。
さらに色々と内部情報や業界情報を聞けたので、私自身もこの企業の株が大幅にアップ。もともと4、5位くらいの希望順位だったんですが1、2位までアップしましたからね。
何より面接官には内定した後に上司になる人がいたんですが、かなり頭が切れて仕事ができる人。
この人となら仕事をしてみたい!とまで思ってしまいました。
ってことで、1時間半ほどで面接は終了。
次はインターネット経由で受けるSPI試験。
幸先良いスタートを切れた転職活動。ここからどうなる、私の人生!?
管理人ハワイコナの転職実録!もくじ
7社と面談し、かなり長くなった私の転職活動。
赤裸々にすべてを語ったので、ぜひ参考にしてください!
第1部 転職活動スタート編
第2部 一次面接ラッシュ
・初めての一次面接。事前に調査すべきことは?←今ココ!