スターウォーズ全シリーズを一気観しちゃおうっていう企画第6弾!
「スターウォーズ エピソード6 ジェダイの旗艦」視聴完了しました!
前作では帝国軍に徹底的にやられた反乱軍。
そしてルークを暗黒面に墜とそうと画策する皇帝パルパティーンとダース・ベイダー。
さらにカーボン冷凍されてしまったソロ。
となにかとピンチだらけで終わりました。
今作はルーク・スカイウォーカーが主役の第二部最終章。
果たして物語はどうクローズするのか、気になりまくりなエピソード6です。
ってことで、伝説となる最高傑作「エピソード6 ジェダイの帰還」のネタバレありの感想レビュー行きますよ~!!!
この記事の目次
スターウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還 ざっくりあらすじ
遠い昔、はるか彼方の銀河系で。。。
前作エピソード5から1年後。
ルークとレイア、ランド達はソロを助けるために惑星タトゥイーンの犯罪王ジャバ・ザ・ハットの宮殿に潜入。
前作でダース・ベイダーに敗北したルークは未熟さを痛感し、過酷な修行を積みジェダイの騎士として大きく成長した。
フォースを操り、内部に入り込むルーク。
ルークとレイアは一旦は捕まるも、ルークの機転でジャバ一味は壊滅。
そしてソロはカーボン冷凍から復活する。
ジェダイの修行を完成させるため、惑星ダゴバのヨーダの元に戻るルーク。
しかし、ヨーダは病に侵され死の床にあった、
ジェダイとして修行は終了しており、最後の試練として父ダース・ベイダーとの対決は不可避だと告げられる。
ヨーダは静かに息を引き取り、オビ=ワンと同じように肉体は消滅しフォースの一部となる。
その後、フォースとして現れたオビ=ワンにより、ダース・ベイダーすら知らない双子の妹の事を告げられ、ルークはレイアこそが妹だと気付く。
一方、森の惑星エンドアの軌道上にて、帝国軍は第二のデス・スターの建造を進めていた。
デス・スターに潜り込んだスパイから、その事を知った反乱軍。
デス・スターの攻撃兵器はまだ未完であること、攻撃のためには惑星エンドアに設置されているシールド装置の破壊が必要なこと、そして何より皇帝パルパティーンがデス・スターにいる事を知り、総攻撃を決意する。
シールド破壊のために、ソロが将軍となりレイア、ルーク、チューバッカ達と出撃。
デス・スター破壊の攻撃部隊の将軍にはランドがなり、ソロはランドにファルコン号を貸す。
エンドアへ向かったソロ達は原住民イウォーク族らの協力を得る事に成功する。
ダース・ベイダーがフォースで自分を感じ取り位置を察知してしまうと気付いたルークは、ソロ達とは別で動く事を決意する。
帝国軍に入り込むため、ダース・ベイダーに投降するルーク。
ダース・ベイダーに連れられ皇帝パルパティーンの元へ連れて行かれる。
そして、いよいよ始まる総攻撃。
ランド達がワープすると、その先では帝国軍による挟み撃ちが待ち受けていた。
さらに完成していないはずのデス・スターの攻撃兵器による攻撃を受ける反乱軍。
そしてソロ達は後少しのところで、隠れていた帝国軍精鋭部隊により捕まってしまう。
スパイから得た情報自体が罠だったのだ。
皇帝パルパティーンに告げられるルーク。
全てはルークを暗黒面に墜とし自分の弟子にするための罠だった。
憎しみを増すために、帝国軍本隊は動かさず、ジワジワと反乱軍を追い詰める皇帝。
暗黒面に落ちまいと必死にあがらうルークだった。。。
ソロがシールドを解除してくれると信じ、撤退せずに戦い続けるランド達。
一方、ソロ達はイウォーク族らと協力し、脱出・反撃しとうとうシールド装置を破壊する。
ルークは妹レイアを暗黒面に墜とすと言われ、激昂しダース・ベイダーの右手を切り落とす。
ダース・ベイダーを憎しみで殺させ、暗黒面に墜とそうとうする皇帝。
しかし、
「僕はジェダイだ。かつて父がそうだったように」
とライトセーバーを投げ捨てるルーク。
ならば用済みだとルークを殺そうとする皇帝。
しかし、苦しむルークを見て息子を助ける善の心が動き、ダース・ベイダーからアナキン・スカイウォーカーへと戻ったアナキン。
ルークを庇い、皇帝を倒し、倒れるアナキン。
最後に息子の顔をこの目で直接見たいというアナキン。
マスクをはずし、「まだ善の心があったようだ」と優しい目でルークを見つめ、アナキンは力尽きた。。。
一方、シールドがなくなった事で反撃に出たランド達。
デス・スターの反応炉への攻撃に成功し、デス・スターを脱出する。
ルークも亡き父アナキンを連れデス・スターから脱出する。
エンドアに降り、アナキンを火葬するルーク。
アナキンはフォースに戻り、優しくルーク達を見つめるオビ=ワン、ヨーダ、アナキンだった。。。
そして銀河中が帝国の支配が終わった事に歓喜する。
スターウォーズ エピソード6 キャラクター別ネタバレ感想
ルーク・スカイウォーカー

本作の主人公。
前作ではダース・ベイダーに圧倒されたが、その後厳しい修行を積み、とうとうヨーダからも技術的に教える事はもう何もない、と言われる。
その強大なフォースを操る力をねらわれ、暗黒面に墜とそうと皇帝とダース・ベイダーに狙われる。
前作ではライトセーバーでダース・ベイダーの幻影を切ってしまったけど、今作では「僕はジェダイだ。かつての父がそうだったように」とライトセーバーを捨てるシーンは最高でした!
父親に善の心が残っていると、ヨーダ達に否定されてもそれでも信じ続け、それが報われるのがムネアツでしたね~。
レイア姫

相変わらず1人で帝国軍と戦ったり、犯罪王ジャバをやっつけたりと、強すぎる(笑)
そしてまさかのメタルビキニ姿がお披露目されるという驚きの展開に(笑)
ルークが兄だと知り、「やっぱり。何となく気付いていた」というシーンは良かったですね。
ダース・ベイダーが父親という事も知り、立場上ソロにも言えずにもやもやしていたけど・・・
ルークが好きだと勘違いしていたソロとも上手くいってハッピーエンド!
ぜひオシドリ夫婦として仲良くいって欲しいですね♪
ハン・ソロ

もう主人公の1人と言ってもいいんじゃないかな?
ルークがジェダイの主人公としたら、ソロは一般人の主人公。
フォースは扱えないけど、機転の良さと度胸で帝国軍の精鋭部隊ともやりあい、でもレイアとはなかなか上手くいかずにケンカばかりしてしまうとか、見ているこっちが感情移入しちゃう憎めないヤツです(笑)
ラドンとの友情も良かったですね。
ランドとソロ、お互いが「あいつは逃げない」と信じて、お互いやる事をやり切って帝国軍を倒すシーンはムネアツでした♪
ダース・ベイダー → アナキン・スカイウォーカー

スターウォーズを語る上で外せない敵キャラクター。
ルークを暗黒面に墜とそうとするも、自分の善の心を信じるルークに胸打たれ、最後はアナキン=スカイウォーカーへと帰還し、皇帝を倒します。
これまで残酷でしかなかったダース・ベイダーが一転して息子を思う父親に変わるシーンは名シーン。
最後にフォースに戻り、かつての師匠オビ=ワン、そしてヨーダと一緒にルーク達を優しく見つめる姿は、エピソード1~3を見た人には涙が出そうになりますよ!
ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカー。
彼がいたからこそスターウォーズはここまで人気が出て、歴史に名を残す名作となった事は間違いありません!
スターウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還 感想まとめ
ジェダイの帰還=アナキンの帰還という名作!魂が震える伝説!
ですね。
最初はジェダイの帰還って、ルークがジェダイとなって帝国を倒す事かと思っていたんですが、違いましたね。
ダース・ベイダーがジェダイの騎士アナキン・スカイウォーカーとして帰還するって意味だったんでしょう。
予言にあった「フォースのバランスをもたらす者」という意味では、やはりアナキンです。
一旦は暗黒面に墜ちたけど、結果として隠れていたダース・シディアス(皇帝)を表に出し、最後はジェダイに戻って暗黒面のボス皇帝を倒してバランスを取った事になります。
最後に自身が裏切った師匠のオビ=ワンと、ヨーダと一緒にフォースからルーク達を見守る姿はグッときますね♪

ルークの衣装が黒色になっていて、暗黒面が強くなっていたけど、父親を信じる気持ちが勝ったのもすごく良かった。。。
ぜひエピソード1~3を見てから、もう一度エピソード6を見てほしいですね。
見方が全然変わります。
第二部はエピソード4がエピローグ、エピソード5が伏線貼り、そしてエピソード6が完結編。
完結編に恥じずに最初から最後まで怒涛のクライマックスでした。
制作されてから30年以上経った今見ても、手に汗にぎり傑作でした!
さ~て、次は第三部のエピソード7。
ここからどうストーリーが繋がっていくのか、ワクワクしながら見てきます♪
スターウォーズ全エピソード一気見企画もくじ
第1部(エピソード1〜3)
第2部(エピソード4〜6)
・エピソード6 ジェダイの帰還←Now!