スターウォーズ全シリーズを一気観しちゃおうっていう企画第5弾!
「スターウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」視聴完了しました!
前作では見事帝国軍の裏をかき出し抜いたルーク達。
今作では、とうとうジェダイ・マスターのヨーダと出会い、ジェダイへの道を進むも。。。タイトルの「帝国の逆襲」の通り、ダース・ベイダーに見事にやられてしまう!?
ってことで、エピソード5 帝国の逆襲のネタバレありの感想レビュー行きますよ~!!!
この記事の目次
スターウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 ざっくりあらすじ
前作から3年後。
デス・スターを破壊された帝国軍の反撃により、反乱軍はヤヴィン秘密基地を追われ、氷の惑星ホスに基地を設立し移動。
反乱軍とルークを追い、ダース・ベイダーは調査用ドロイドを銀河系各地に大量に放っていた。
惑星ホスにも調査用ドロイドが隕石に擬態し着地。
調べにいくルークだったが、惑星ホスの怪物ワンバに襲われ気を失ってしまう。
ワンバの巣で意識を取り戻したルーク。
食べられる事から逃げ出すため、ライトセーバーでワンバの片腕を落とし逃げ出す。
しかし、氷の惑星ホスの夜は寒く、倒れてしまう。
ルークを探していたハン・ソロは、倒れていたルークを見つけ助け出す。
基地に戻るも、調査用ドロイドが基地の動力源を発見し帝国軍が惑星ホスへ襲撃に来る。
反乱軍は帝国軍の襲撃に気づき、対航空シールドを貼る。
帝国軍の地上部隊との戦闘が始まるも、帝国軍の地上兵器AT-ATの防御力と破壊力が凄まじく反乱軍は押され出す。
貴重な物資を積んだ貨物船を脱出させた反乱軍は、集合座標を決め撤退する。
ハン・ソロ、レイア、チューバッカ、C-3POはミレニアム・ファルコンで脱出。
ルークとR2-D2はxウィングで脱出する。
ルークはオビ=ワンの言葉に従い、ジェダイ・マスターのヨーダの元へ修行のために惑星ダゴバへ向かう。
一方、ハン・ソロ達は帝国軍の執拗な攻撃を受ける。
しかし、ハン・ソロの機転により帝国艦隊の裏に貼りつき、帝国軍がワープ前に捨てるゴミに紛れて逃れる。
ルークは惑星ダゴバへ不時着するも、奇跡的にヨーダと出会う。
年齢を重ねすぎ我慢が足りないルークへの指導をヨーダは渋るが、オビ=ワンの説得により修行を始める。
しかし、フォースを信じきれないルークの修行はなかなか進まなかった。
さらに「武器を持つな」というヨーダの忠告を受け入れず、不穏な洞窟へ向かったルークは突如現れたダース・ベイダーの幻影をライトセーバーで切り倒してしまう。
ダース・ベイダーのマスクの下は自分の顔だった、つまり己の暗黒面が象徴されており、ルークは愕然とする。
ダース・ベイダーは皇帝パルパティーンから、ルークを暗黒面に墜とし仲間とするよう命じられる。
反乱軍の追撃が遅々として進まない事に苛立ったダース・ベイダーは、賞金稼ぎ達を集める。
報酬を与える代わりに、ファルコン号を見つけ出すよう命じていた。
ファルコン号は再び帝国軍に見つかるも、なんとか脱出し、ソロの旧友ランド・カルリジアンが執政官を務め帝国軍支配下ではない惑星ベスピンへ向かう。
しかし、賞金稼ぎのホバがこっそりとその後ろを付いてきていた。。。
惑星ベスピンに到着したソロ達はランドからもてなしを受けるも、ランドは帝国の惑星ベスピンへの不干渉と引き換えに、ダース・ベイダーへ彼らを引き渡した。
ソロ達のピンチを予知夢で見たルークは、ヨーダとオビ=ワンが止めるも聞かず、xウィングに乗り込む。
一方、ルークの襲来をフォースで察知したダース・ベイダーは、ルークを暗黒面に墜とすためにソロをカーボン冷凍にかける。
さらにレイアとチューバッカも利用しようと、渡すと約束していたランドから取り上げる。
これにより、ランドは帝国軍の不干渉も嘘だと気づき、惑星ベスピンの全住民へ脱出を命じ、反旗を翻す。
惑星ベスピンへ到着したルークは、とうとうダース・ベイダーと相見える。
しかし、ダース・ベイダーのフォースは強く、翻弄されたルークはライトセーバーを持つ右手を切り落とされる。
満身創痍のルークに、ダース・ベイダーは自分こそがルークの父親だと告げる。
暗黒面へ来るよう説得するも、拒否したルークは脱出のため奈落へ身を投げる。
カーボン冷凍されたソロは賞金稼ぎホバによって、惑星タイトゥーンへ連れて行かれる。
ホバを追いかけるレイア、ランド、C-3PO、R2-D2。
ルークのSOSをフォースで感じたレイアは、ルークを助け出す。
衝撃から立ち直れないまま、右手に義手を装着したルーク。
ルーク、レイア、ランド、C-3PO、R2-D2の5人はソロを助け出すため惑星タイトゥーンへ向かう。。。
スターウォーズ エピソード5 キャラクター別ネタバレ感想
ルーク・スカイウォーカー

本作の主人公。
前作で反乱軍のメンバーとなり、フォースに目覚める。
惑星ダゴバでヨーダと出会い、本格的にジェダイとしての修行を始める。
しかし、精神面の弱さが出てしまい、暗黒面に近寄ってしまう。。。(服の色がエピソード4では白だったのに、本作ではグレイなのは暗黒面に近寄っている証拠)
さらに自身の中での暗黒面の象徴ダース・ベイダーが、自分の本当の父親だと知り、激しいショックを受ける。
って、ここは衝撃ですね。
しかも告げられるのが右手を切られ、フォースの圧倒的な差を思い知らされ絶体絶命ピンチのシーン。
ここはムネアツでしたね~
果たしてルークは今後どうダース・ベイダーに立ち向かうのか?
次が気になって仕方ありませんでした!
しかし。。。
仮にもジェダイを目指そうという人間が、ストーリー冒頭で怪人ワンバにワンパンでやられちゃったり、すぐにピンチになっちゃうのは微妙でしたね。。。
レイア姫

反乱軍のリーダーの一人。
惑星ホセで帝国軍から反乱軍を1人でも逃すためにギリギリまで指示をしたり、自分でブラスター銃を持ち戦うなど、そのオテンバ姫具合と気の強さは折り紙付き。
今作ではソロと少しずつ距離が近寄り、ソロがカーボン冷凍される真際に「I love you」ととうとう告白します。
しかし、告白した直後ダース・ベイダーによりカーボン冷凍されるなんて悲劇すぎる。。。
それでもまだ生きているから助けるために、ブラスター銃を扱いながら賞金稼ぎホバを追いかけるシーンは良かったですね。
そしてラストはいよいよレイアもフォースに開眼!
ルークのフォースによるSOSに気付き、助けに向かうのはアツかった!
ハン・ソロ

画像はカーボン冷凍されたハン・ソロ。
え?悪意がある?いえいえ、そんな事はないですよ(笑)
ハン・ソロはフォースは使えないけど、その機転はスゴイ。
特に帝国軍の追手から逃げるため、帝国軍旗艦の裏側に張り付いて、動力源を切ってレーダーから逃げる。さらに帝国軍がワープ前に捨てるゴミに紛れて逃走ってのは凄かったです!
ただ、調子の良い時と悪い時の差が激しい。
任せろと言ったのに、ファルコン号が壊れててワープできなかったり、ラドンに騙されちゃったりと、+ーでギリギリ+ですかね(笑)
そしてとうとうレイアとは両思いに!
が、カーボン冷凍されてしまい、ホバに連れられ惑星タイトゥーンへ。
果たして次作ではどう助けられるのか?
チューバッカ

ハン・ソロの相棒。
これまでその見た目とは反して優しい性格でしたが、ソロがカーボン冷凍された事で本気で怒り暴れました。
そしてカーボン冷凍された時の悲しげな泣き声。。。
グッと来るものがありましたね~。
ダース・ベイダー

スターウォーズを語る上で外せない敵キャラクター。
ルークを圧倒するフォースの使い手。
本作ではとうとうルーク本人に自分が父親だと告げました。
息子の右手を切るなんて、悪者もここに極めりって感じですね。
マスクを取ったシーンが一瞬だけありましたが、火傷により酷い傷を追っていました。。。
エピソード1〜3を見た後だと、オビ=ワンとの対決で破れ、火山で焼かれた痕だと分かるのでグッと来るものがありましたね。
ヨーダ

スターウォーズといえば、ダース・ベイダーとともに人気なのがヨーダ。
実はエピソード4では登場しておらず、今作から登場。
ジェダイ・マスターの中のマスターと呼ばれ慕われてきたが、帝国軍に追われた後、惑星ダゴバで隠遁生活をしていた。
オビ=ワンの説得により、ルークにジェダイの修行を付ける。
って、ファイターを持ち上げるほどのフォースの使い手で、スターウォーズでも屈指の使い手。
今作ではライトセーバーで戦うシーンがないのが残念ですね。。。
スターウォーズ エピソード5 帝国の逆襲 感想まとめ
エピソード6への伏線たっぷりなエピソード5!(これだけだと不満気味)
ですねぇ。
いきなりルークが怪人ワンバにやられ、吹雪で倒れちゃうシーンって必要だった?って感じ。
さらに今回は徹底的に帝国軍が攻撃し、反乱軍は逃げの一手。
正直見ていてスカッとする部分はなかったですね(汗)
ただ、最後のダース・ベイダーとルークの戦いは良かった。
さらに息子だと告げられた時のルークの表情とか、素晴らしかったですね。。。

正直ラスト20分は面白かったけど、そこまでは微妙でした(汗)
しかし、エピソード5は第二部最終章のエピソード6への布石のはず!
このもやもや感を、エピソード6は一気に吹っ飛ばしてくれると信じてこれからエピソード6観ます(笑)
スターウォーズ全エピソード一気見企画もくじ
第1部(エピソード1〜3)
第2部(エピソード4〜6)
・エピソード5 帝国の逆襲←Now!