カーテンのアジャスターフックを探したらハマったため、同じようにハマる人を助けるため&次同じ事があった時の自分のために備忘録として書き起こしです。
まずは結論。
縫い込み式カーテンアジャスターフックはめちゃくちゃレアですが、そのカーテンは良いカーテンです!大切に使いましょう♪
ってことで、アジャスターフック探しにハマった話と最終的に楽天で買えたお話です(笑)
事件は寝室のカーテンからスタート

自宅の寝室のカーテンのアジャスターフックがきれいに折れました。
子供がかくれんぼでカーテンの裏側に隠れていて、飛び出してきた時にカーテン掴んでポッキリと。。。
な、なぜ飛び出すのにカーテン掴んだままなんだ(汗)
カーテンのアジャスターフックなんてホームセンターでも売ってるよな〜と思い、気軽な気持ちでホームセンターで購入。
が、これがハマらない。
あれ?せっかく買ってきたのにはまらない。。。なんだこれは!ってことで調査スタートです。
調査スタート!そもそも縫い込まれてね?
まずは改めてカーテンをチェック!
まずは折れた場所をチェック。

続いて、折れてない、壊れていなカーテンフックをチェック。

あ、あれ?
君、アジャスターフック縫い込まれてね?
上に引っ張っても下に引っ張っても、アジャスターフックは抜けません。
なんだこれ?実家のカーテンとかってアジャスターフックでカーテンの下側から挿して使うタイプでした。
フックが割れたらアジャスターフックごと交換すればOKでした。
しかし、寝室のカーテンはそもそもアジャスター部分がカーテンに縫い込まれている。。。
なんぞこれ?と調べていたら、カーテン専門店さんのHPがヒット。

左が縫込みアジャスターフック、右3つは差し込みアジャスターフックですが、
それも3種類ぐらいあり、一番右は一番単純な差し込みフック、
右から2番目は十手フック、3番目は上下挟み込むタイプです。
当店では、標準仕様として縫い込むアジャスターフックを使っています。
縫込みアジャスターフックは、メーカーでいうと、日本フィスバ、五洋インテックス、マナトレーディング、クリエーションバウマンが標準仕様で、フジエテキスタイルが高級仕様でメーカー縫製でやっています。
高い生地を扱っているメーカーの標準縫製は、縫込みアジャスターフックを使っていることが多いのです。
カーテン夢工房さんのブログより
ま、マジか。
一般ピープルの自分は一番右の単純な差し込みフックしか知りませんでした。。。
どうやら高級カーテンでは縫込みアジャスターフックを使っている事が多いとのこと。
確かに我が家の寝室のカーテンはオーダーメイド。
妻がこだわって作ったカーテンで、お値段もかなり高かった覚えがあります。
そりゃあ縫込みアジャスターフックに、差し込みアジャスターフックのフックは付きませんよね(汗)
ってことで、縫込みアジャスターフックを探しました!
楽天で縫込み式アジャスターフックのフックのみを発見!
縫込みアジャスターフックは、高級カーテンでのみ利用されることが多い。
そりゃあ縫い込む作業が必要になるので、差し込みよりも費用が上がりますからね。
単価勝負の大量生産品には向きません。
が、問題は数が少ないってこと。
縫込みアジャスターフックはもちろん、フックのみって売ってないんじゃないのでは。。。と思って調べていたらやはりダメ。
ホームセンター→売ってない
Amazon→売ってない
Yahoo→あるけど本体セットのみ
モノタロウ→あるけど本体セットのみ
本体セットだと業者用になってしまい、本数は100本単位で値段も¥8000程度とそれなりにしちゃいます。
どうしよっかな〜と思ってさらに探していたら、楽天でフックのみ発見!
さすが楽天、ニッチな品揃えもある店舗数はさすがです。
10コ単位で購入できて、ネコポス配送対応しているので送料も良心的!
次壊れる事も想定して、我が家では2セット注文しました。
ふう、これで壊れたアジャスターフックは修理完了。
縫込みアジャスターフック、なかなか罪なヤツだった(笑)