ウィル・スミスが主演の映画「ジェミニマン」観てきました!
現在のウィルスミスと、若かりしウィルスミスが戦うという事で、宣伝も派手にやって注目度の高い映画。
で・す・が!
ハッキリ言ってストーリーが陳腐すぎて、クソ映画確定です!
映画館で観るのも、レンタルして観るのですらムダだと感じた私の感想を、ネタバレありで詳しく解説していきます。
これから観に行こうとしているあなた。時間のムダなので、ジェミニマンは見ちゃダメですよ!
この記事の目次
ジェミニマンの登場人物(ネタバレあり)
ヘンリー

アメリカ国防情報局に所属する、凄腕スナイパーの殺し屋。(写真の右側)
72人目の暗殺で成功はしたものの、狙った場所と違う場所を打ち抜いたため引退を決意。
しかし、かつての上司であるクレイに始末しようと狙われる。
ヘンリーを襲うのは、自分のクローンのジュニア。
監視員として派遣されたダニーも仲間にし、最終的にジュニアとも協力し、クレイを倒す。
ジュニア

ヘンリーのクローン。(写真の左側)
クレイに息子として育てられてきたが、その愛情は偽物だと気づきヘンリーと協力し、クレイを倒す。
そしてクレイが作りあげ、自分を産んだ秘密期間「ジェミニ」からも離脱し、平穏な大学生として暮らす。
ダニー

アメリカ国防情報局に所属。
ヘンリーの監視員として派遣されたが、トバッチリを受けクレイのターゲットとなる。
ヒロイン的立ち位置かとも思ったけど、ジェミニマンに恋愛要素はないため、特に言うことはなし。
この子、いる?
クレイ

ヘンリーが軍属だった時の上司で、今作のボス。
ヘンリーの超人的な暗殺スキルに惚れ込むが、ヘンリーは自分の言うことを聞かなかったため、クローンを作り上げる。
クローンを作るために秘密組織「ジェミニ」も作る。
ただ、この秘密組織「ジェミニ」が何をしていたかは本作ではさっぱり分からない。
アメリカ国防情報局にも圧力をかけれるほどの権力を持っているが。。。クレイがヘンリーに倒されるとあっさり解体される。
ジェミニマンのここが酷い!
ストーリーがさっぱり分からない
暗殺者が引退しようとして狙われる。
これはまだ理解できるけど。。。
- ダニーが狙われた訳
- 秘密結社「ジェミニ」の実力
- ボスのクレイしか出てないやん!秘密結社のくせに部下おらんのかい!
- 結局ヘンリーのクローンは2体だけって、んなわけあるかい!
- クレイが倒されただけでなぜジェミニは解体されるのか?
- アメリカ国防情報局が空気
と、まったくストーリーが理解できないため、観ていてもクソつまらん!
観終わっても何も得るものがない映画でした。
唯一のジェミニマンの良かった点
アクションシーンは良かった!
これだけです。
特に2人目のクローンは登場シーン→バトルシーン→倒されるシーン、とわずか5分程度だけど本作屈指の見どころ。
アクションがものすごくて、思わず「おおっ」と感動しちゃいました。
が、アクションがどれだけよくても、ストーリーで入り込めないと魅力は半減。
なんでこんなに戦ってるんだっけ?とすら思ってしまうほど、ストーリーが酷すぎました。
結論 ジェミニマンは観る価値なし!別の映画を観に行きなさい!
もうこれが結論です。
ストーリーが浅過ぎるので、何も魅力がない。
どれだけアクションがよかろうと、ジェミニマンは観る価値のない映画です。
見終わった私の感想は。。。
映画館代1800円と2時間を返せ~!!!
以上です。
ここまで言っても観に行きたい人は、ぜひどうぞ(笑)