旧型Macを外付けSSDで高速化計画!第2回は、外付けSSDにMacをインストールするための下準備から。
外付けSSDを買っただけでは、すぐにはMacはインストールできません。
ってことで、最初にやる外付けSSDの下準備スタートです♪
MacでSSDを使うためにはフォーマットが必要な理由
前回の記事でMacで使えるオススメ外付けSSDを紹介しました。
が、実は買ってすぐの外付けSSDをMacで利用することはできません。
実際私はMacのThunderBolt接続で使えるTrancendの外付けSSDを購入しましたが、Macで読み取ったり書き込んだりする事はできましたが、Mac OSのインストールはできませんでした(汗)
Macでの読み書きに対応しているSSDは数多くありますが、実はMacOSをインストールできるフォーマットにはなっていません。
「フォーマット」とは、SSD全体に設定するモノ。
実はOSごとに使えるフォーマットが違い、WindowsとMacでも違います。
問題は、MacはOSをインストールするためにはフォーマットが「MacOS拡張(ジャーナル)」じゃないといけない!という事。
通常購入したSSDのフォーマットは違うため、そのままではMacをインストールできません。
そのため、今回紹介する外付けSSDのフォーマットを「MacOS拡張(ジャーナル)」に変える必要があります。
外付けSSDのフォーマット手順!
まずは購入したSSDをMacに繋げます。
Macのアプリ「ハードディスクユーティリティ」を起動します。
ディスクユーティリティが起動するので、Macに接続したSSDを選択し、「消去」をクリックします。
フォーマットのドロップダウンリストをクリックします。
「Mac OS拡張(ジャーナリング)」を選びます。
ちゃんとフォーマット「Mac OS拡張(ジャーナリング)」が選ばれてるのを確認し、「消去」ボタンをクリックします。
※名前は好みで決めてOKです!
これでSSDのフォーマットが開始します。
最後にSSDがちゃんと「Mac OS拡張(ジャーナリング)」でフォーマットされた事を確認して、完了です!
お疲れ様でした!
次はいよいよ外付けSSDにMacをインストールする回です。
旧型Macを外付けSSDで高速化計画、次回で最終回ですよ^^