アップルウォッチで気温を表示すると、すぐに今何度なのか分かるのが素晴らしい。
特に夏場は涼しいオフィスから外に出る前にチェックすれば、どれくらい暑いか覚悟を決めれる。
が、そんなアップルウォッチの気温表示が「80」とありえない数値を出していた。
80℃だと、そんな馬鹿な。。。
そう、明らかに間違いである。
温度表記が日本人に馴染み深い「摂氏(℃)」から、アメリカなど欧米で標準の「華氏(F)」に切り替わっているのが原因。
今回はアップルウォッチの気温表示を「℃」に戻す方法をお伝えする。
アップルウォッチの気温表記を℃にする方法
実は変更方法はとってもカンタン。
iPhone側で標準アプリの「天気」を起動する。
標準でウィジェットにセットされているので、そこから起動してもOK。

天気アプリの一番下にある横棒三本をタップ。

気温の下に「℃/°F」をタップ。

これで、℃に表記が変わったはずだ。
天気アプリで℃になっていることを確認して、アップルウォッチを確認すると。。。

さすがアップル。
シームレスに連携して℃表記に変わっている。
おまけ 摂氏(℃)と華氏(°F)とは?
摂氏(℃)は日本で日常的に使われている温度のこと。
水の氷点を0度、沸点を100度とした気温表記。
一方、華氏は欧米で使われている温度。
水の氷点を32度、沸点を212度とした気温表記。
華氏の方が小数点を使わずに気温を表記できるため、欧米では今も標準で使われているそう。
インチとメートルとおんなじ感じですね(汗)