ジュマンジネクスト・レベル 2はやはり1を超えれないジンクス

映画「ジュマンジ ネクスト・レベル」を観てきたので、早速感想を書きました!

前作の「ジュマンジ」は名作でしたが、今作は駄作?

ってことで、ネタバレありでレビュー感想書いていきます!

ジュマンジ ネクスト・レベルのキャラクター紹介

スペンサー

1でようやく彼女(マーサ)ができ、親友もでき最高!で終わったけど・・・

2では大学に進みニューヨークへ行くも、彼女が大学で人気者になり、変わらない自分に自信喪失。

自信の無さから友人達とも会わず、彼女との約束もすっぽかし、さらには冷却期間と距離を取る。

さらに帰省した後に、ブレイブストーンになった時の万能感を感じたいためにジュマンジの世界へ自分から入る大馬鹿モノ。

無双できるブレイブストーンになりたかったけど、結局シーフのアジア女性に。

迎えに来てくれたみんなと再会し、最後はブレイブストーンにチェンジし無事クリア。

マーサ

1ではパッとしない高校生でしたが、大学で何故か人気者に。

ジュマンジの世界へ入ってしまったスペンサーを救うため、再びジュマンジへ。

キャラクターは1と同じく女戦士。

ダンスで敵を倒すのは最高でした!

フリッジ

大学へ進学し、アメフト選手に。

毎日4時間体を鍛えムキムキに磨きがかかるも・・・

今作ではまさかのデブキャラに(笑)

地図を読むしか出来なくて、役立たず、と思いきや新たなスキル幾何学でまさかの大活躍。

最終的にチェンジで1と同じキャラクターになり、かばんから便利道具を取り出すスキルをいかんなく発揮します(笑)

ベサニー

ボランティアに旅行にと、1での成長からさらに大きくなった。

今作ではみんなでスペンサー救いに行くぞ!とジュマンジ始めるも、最初は入れず。

その後アレックスと入るも、まさかの馬(笑)

最後は1と同じオベロン教授に戻り、持ち前のキャラクターを活かして大活躍?します。

アレックス

20年間ゲームにいた1からの登場人物。

ベサニーに相談され、再びジュマンジへ。

囚われた馬を救いに行くも、まさかの2回も死亡。

圧倒的なゲームセンスの無さに「あ、そりゃ20年も閉じ込められてたわ」感じた視聴者も多かったはず(笑)

ラストシーンに登場することもなく、微妙なポジションのキャラクターでしたね。。。

エディおじいちゃん

今作の主人公(笑)

マイロと一緒に経営していたレストランを閉じられ、イジケジジイになっており非常にめんどくさい。

ジュマンジではまさかのブライトストーンに。

人の話を聞かない&ゲームだという理解が遅い、でチームに絶望を与える。

しかし、なんやかんやで皆んなを救い、主人公も救う。

さらにマロンとも仲直りし、なんやかんやでいい話。

マロン

エディおじいちゃんと一緒にレストランをやっていたが、人に譲った事でエディおじいちゃんとは仲違いに。

実は病気で先が短く、最後に仲直りしようと家に訪れていた時にジュマンジへ入ってしまった。

最後は馬のキャラとなり、ジマンジェに残る事を決める。

とにかく話が長いのが欠点で、解説が長すぎて終わる頃には大抵誰か死んでいる(汗)

ジュマンジネクスト・レベルの良かった点

若者だけでは描けない、人生が描かれた

今作の主人公は、エディとマロンのおじいちゃんズ。

仲違いしたおじいちゃん達が、自分達のやってきた事を思い出し、お互いが自分の過ちを認め仲直りするシーンは最高。

まさに背中で語る演技が非常に良かったですね。

コメディ色は今作もたっぷり!

今作はゲームをやらないおじいちゃん達がゲームに入り、キャラのスキルを活かす時には死んでいる、というシュールギャグは最高でした。

また1でのキメ顔やダンスなども盛り沢山。

1を観た人ならクスッとできるシーンもたくさんあったはず!

悪かった点

ネタのおかわり感が強い

1はゲームのキャラになっちゃった!?というビックリが最高だったんですが・・・もはやわかっちゃってるのが微妙。

またおじいちゃんのワガママ加減が酷くて(まさにがんこジジイ)、くどかったですね。

2だからこその面白みがもっと欲しかった・・・

主人公スペンサーの身勝手さがヒドイ

自分に自信がなくて彼女とも大学生活も上手くいかないからって、ジュマンジの世界に再び入るってワガママすぎません?

助けに来た友達達が優しすぎる。

ボスは誰だったのか疑問が残る

ラスボスは胸を押したらキャラクター説明が出てきました。

キャラクター説明が出るのは、ゲームに入った人だけのはず。

となると、ラスボスはリアルから来た人だった?

この疑問がさっぱり解決せずに終わったので、モヤモヤ感タップリです。

まとめ 次回作に期待できる終わり方&まさかおじいちゃんがあのスキルを!?

最後のシーンで仲間とおじいちゃん達がやっていた店に集まって笑い合うメンバー達。

主人公の実家にはボイラーを直すサービスマンが来て地下に入り、ジュマンジのスイッチを入れてしまう。

ジュマンジのあの音楽が流れ・・・

お店の前をゲームで襲ってきたダチョウ達が走り抜ける!

と、ここで映画は終わり。

うん、完全に次回作あるな、これは。

ジュマンジの世界が、今度は逆にリアル世界にやってくる感じですね。

となると、ラスボスがリアルの人なのかという疑問や、そもそもジュマンジとは?という謎が明らかになるかもしれませんね。

そしてエディおじいちゃん、まさかの博士のキメ顔スキルを習得!?

今の店の経営者を口説きに入り、ドキドキしちゃってます(笑)

ってことで、ジュマンジ2の感想は・・・

1は超えれなかったけど、次作に繋がるキーワードが満載!ただし映画館じゃなくても良し!

という感想になりました。

1が面白すぎて期待値が高すぎたってのは認めます。

とりあえず3でいろいろな伏線をしっかり回収して欲しいですね!

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